取材でした。

高級マンションのオーナーさん向け雑誌の取材でした。
ETLAの案件で、そんな高級なお客様へアピールする物件は・・・と、辞退したのですが、このr-rbkを取材したいということでした。
お客様も、「うちで良いのですか?」と恐縮している中での撮影です。
もうすぐお引渡しをしてから一年が経つのですが、あの頃はいろいろあったなぁ・・・と。思いながら、楽しく気持よさそうに住まわれているK様ご家族を見てほっとしたりも。
江戸川が見渡せるこの部屋はほんと気持ちが良いんです。川の風景で気持ちが浮き沈みする・・・との事ですが、自然を何時も感じれ、家の中は優しい感じという羨ましいロケーションです。

リビングの隅に小上がりになった畳スペースがあるのですが、お子様のお気に入りとの事で、晩ご飯はこのちゃぶ台で食べることが多いそうです。

最近のカメラマンさんはPCでリアルタイムにチェックしながら撮影を進めるんですね。
次の予定があり、最後まで立ち会えなかったのですが、K様ありがとうございました。
worksをアップしました。

遅くなりましたが、r-rbkの竣工写真をアップしました。
ETLAdesign:works
ちょうど、この物件の工事終盤の頃が震災でした。停電など不安定な中での工事だったなぁ。。。と、竣工写真をみながら当時の記憶が思い出されました。
K様遅くなり申し訳ありません。
お引渡しでした。

完成です。お引渡しでした。パンダクッキーです。
引き渡し後、お客様よりプレゼントを頂いてしまいました。工事中にご主人が海外出張へ行っていたお土産でもあるそうですが・・・さらに、お手紙まで!
今回は工程に余裕を頂き、中国の旧正月でフローリングの納期が遅れたり、震災があったりと色々あったのですが、お客様ののんびりとした雰囲気のおかげで、現場のカントクさんをはじめ、職人さんも楽しく良い家を造ってくれました。


キッチン製作担当のリネアタラーラ徳永さんからの説明です。
カントクさんも一緒になって聞いてくれています。腕くんで難しそうな顔してますが、特に意味は無いです。
(ホントに勉強熱心なんです。)
その後、色々書類関係の確認等を頂き、引渡し完了でした。
お施主様のK様ありがとうございました。またカントクさんをはじめ職人さん達もありがとうございました。
セルフペイント

お客様によるペイントでした。 リビングのメインの壁と水回りのコアの廊下の壁を特徴のある色に・・・ということと、せっかくなので自分で塗ってみましょーという事で、お客様によるセルフペイントとなりました。使用したペンキはポーターズペイントさんの塗料です。


下地や枠周りのペイントはわたしとスタッフで少しだけお手伝いしたのですが、仕上げはお客様ご夫婦+お子様です。

真ん中は細かい所をお手伝い中の弊社イシイくんです。

たまにお子様にも手伝ってもらったり・・・
作業中にご主人から「エトラさんではけっこうペイントとか珪藻土とかお客様と塗ってますがどうしてですか?」と質問がありましたが、エトラとしてはお客様が自分の家を自分でつくるという、とても当たり前の事を是非やって欲しい。。。という想いから、推奨しております。実際のところ、作業もかなり楽しいんです。そして自分が作った家に住むという楽しさがその先にあります。ペイントも珪藻土もそんなに難しい事ではないので、是非チャレンジして頂ければと思います。
K様お疲れ様でした。
現場


この地震で職人さんの予定は色々変更になったりという事と、ガソリン不足なのもあり4人投入です。しかも上手いし早いのですごいスピードで進んでいきます。
仕上げ段階なのに他の職人さんがおらず、塗装屋さんだけという状況もさらにスピードアップとなっています。


停電したら暗くなって作業が出来なくなる奥の部屋を停電前に・・・と、慌てつつ。
「あぁーーー、停電したらサンダー使えねぇなぁ!どうすっか?」という声も聞こえつつ。。。
いろいろありがとうございます。

カントクさんが残念そうな顔して謝っていたのですが、カントクさんのせいでは無いので・・・
と、現場は進んでいます。この週末はお客様がメインの壁をセルフペイント!という予定です。
建具屋さん



でも、枠は大工さんの仕事です。特に今回は特殊な枠の形状なので、色々難しい・・・はずだったのですが、大工さんがササッと造って他の現場に行ってしまいました。予定よりちょっと(かなり)良い材料で造って風の様に去って行ってしまったので、カントクさんがちょっと困った顔になっていましたが、寸法や形状は完璧です。
図面で寸法の指定はしていますが、建具屋さんは出来上がった現場の枠を必ず採寸します。大工さんはしっかりと図面の寸法を基本に作るのですが、工事中の誤差や、特にリノベーションだと図面通りに行っていなかったり。。。なので、再確認です。
その中で、細々と改めて納まりなどの打ち合わせをしてきました。
どんどん進行します。


画像は、リビングの壁の両サイドが局面になっているのですが、曲面部分と天井の斜め部分の取り合いです。
また、最近手がける物件では建物の共有配管の劣化が問題となっている物件が多いです。30年クラスともなるとしょうがないんですね。で、この住戸で共有縦管が見えるので、マンション側の理事さんと設備屋さんが見に来て、色々話しあっていきました。

現状を住民に周知してもらう為のようです。場所によって差はあるようですが、劣化してますね。
今回のリノベーション工事では、縦管刷新工事に対応できるよう点検口を取り付けておくこととなりました。
スタートです。




この発泡スチロールはネダフォームといって根太無しで施工する場合に使うものですが・・・その下を砂でレベルをとっているとは・・・


江戸川を超えた市川が現場です。今日は暖かく川沿いのこの場所はのんびりした空気に包まれていました。
現地調査&打合せでした。

お客様から近隣の写真を送って頂きました。
と、いうのも現地調査で室内の写真を撮っていたら電池切れ・・・古いデジカメなので電池が持たなくなってきてます。(すいません)で、周辺環境がほんとに良いのですが、その環境をデジカメに納める事ができなかったのですが・・・メールで良い写真を頂いたので、掲載させて頂きます。
この日は実際の現場で要望などを色々お話を聞きながら・・・のどかな日曜日の午前でした。
それにしても川沿いに釣り竿がいっぱいセットしてあったんですが、だれも居ない。なにが釣れるのでしょうか・・・釣気はあるのでしょうか・・・現場に通ううちに解明したいと思います。