平塚のクライミングウォールのある家がTVの取材でした。
建物が完成して住み始めたからといって、本当の「完成」ではありません。
住む人と共に様々に変化し発展していける家というのが、一つのカタチではないかと思うのですが、この住宅の場合はクライミングウォールというキーワードから始まった住宅なので、やはり登って・楽しんむことができて、一つの「完成」かな・・・と思っていました。TVの取材が入るからということで、のんびり作る予定だったウォールがほぼ完成となりました。
取材にあわせて、夜を徹してお施主様がウォールの裏にペンキ塗ったり、ホールド(つかまるやつですね)を付けたりされたようで、お施主さんの目の下にクマができていたり。。。
とはいえ、取材後に私・スタッフ・お施主さん・彼女さん・お手伝いに来て下さった大輔さんみんなで、ウォールを登ったり・ウォールの前であーだこうだ話して盛り上がれたので、やっと本当に完成したんだなぁ・・・と、感動しました。
写真色々です。
簡単そうに登るお施主さんと下でサポートする大輔さんです。
チャレンジ中の私。どうしてもこの先が越えられず、2回共失敗。(次回は最上部までガンバリます。)
1階の風景。駐車場のシャッターを開けると・・・普通じゃないですね。
2FのLDKより。 料理中でもくつろいでいても何時でもウォールが見えます。
3Fの浴室より。入浴中もウォールが・・・
完成まで長い道のりでしたが、みんながウォールに集まる家になればいいなぁ。。。と思っています。
お施主様のE様ありがとうございました。(次回は完登目指します。)