へんな間取り

4781603181ヘンな間取り
ヘンな間取り研究会
イースト・プレス 2010-02-01

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もうすぐ自宅も引っ越しです。
現在段ボールに囲まれて生活してます。
色々収納してしまい、お湯沸かすぐらいしかできない。。。
仕事で目が回りそうなんですが・・・引っ越しできるのだろうか。
ああ。ネコの手でもなんでも借りたい。

ところで、いろいろ数えると、これで人生13回目の引っ越しです。
(最近の事務所引っ越しは含まず。)

もう、ヤドカリとかモンゴルの人たちとか・・・そういう方に近い生き物じゃないかと自分の事を疑ったりする訳です。

で、引っ越しといえば家探し。自邸建てるとかなれば、そんな作業は要らなくなるのですが、賃貸生活者としては毎回不動産のチラシを見まくって内見したりします。 不動産屋さんのチラシの間取りって、必ずしも建築関係者が描き起こしている訳ではないのもあったり、賃貸住宅は業者がやっつけでテキトーに納めた内装やなど色々あり、かなり不思議な平面に出くわすことが多いです。そういった間取りをコレクトしていたBlog”まどりしましょ”を見つけてから、たまにちらちら覗いていたのですが、ついに書籍化されたそうです。間取り好きにはオススメです。

ちなみに、今 新居の壁ぶち抜いて和室とリビングをくっつけてフローリング貼っています。貼っているはず。
(忙しくて見に行けないんです。悲  S見親方宜しくです。)

まどりしましょ

 1Q84

ノルウェイの森 上 (講談社文庫) ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

の、続編があるようです。

小説「1Q84」、村上春樹氏が続編執筆中 :YOMIURI ONLINE
続編を望む声が多かったんですか。。。
歯切れの悪い終わり方といえば、そうなんですが。。。。

で、1Q84の後に「ノルウェイの森」を読んでみました、高校生以来です。
高校の時に読んで、まったくピンとこなかったんですが、この年になって読んだらまた違うかな?と。

確かに高校生には早すぎる。特に男子校の高校生だったぼくには。

 1Q84

1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 2

話題の村上春樹最新作「1Q84」を読みました。

村上春樹好きです。

かなり個人的な読み方をして、はらはら泣いてしまうシリーズもあります。

この1Q84はどうなんだろ?と。前回作「海辺のカフカ」が少しファンタジー寄りな感もあったので、今回は?など、読む前から世の中で話題になっていることも気にしないようにしてから・・・読み始めました。

この週末に読んでいたのですが、読み始めた頃から雨が激しくなり村上作品を読むにはぴったり?の状況でした。

「続編があるのでは?」「いや、絶対続編は無い!」という意見が分かれる最後です。
個人的にはもう少し続きが読みたいですね。

 デザイン家具でつくる暮らしのインテリア

デザイン家具でつくる暮らしのインテリア―名作家具でインテリアの究極を愉しむ こちらは当社の物件は出ていないのですが、前事務所時代からお世話になっている編集さんが気合いを入れて創った・・・という、本ということで戴いてしまいました。

いま、調べていたら「快適に暮らせるリフォームの基本」と同じ成美堂出版さんなんですね。


名作家具のある家の取材がメインなので、実際に生活の中にある名作家具を見れて面白いです。
+成美堂出版:デザイン家具でつくる暮らしのインテリア―名作家具でインテリアの究極を愉しむ

 開き勝手

Jyuuutakutokusyu200901 事務所で定期購読している雑誌が2冊ほどあるのですが・・・
今日最新号を手にとった時。

???

なんと、今年から開き勝手が逆になっているんですね。こういう事はよくあるんでしょうか?

少ししたら馴れるとは思うのですが、バックナンバーも含めて色々みたりする時は混乱しそうです。

 domus web

Domusweb イタリアの建築雑誌domusのwebが大幅に変更されています。
が・・・先週ニュースを見ていたら・・・倒産情報に「日本洋書販売」と。

ん?なんか聞いたことあるな・・・と思っていたら、私が定期購読契約している会社へ卸していたのが日本洋書販売でした。

・・・

という訳で、2冊ほど残して配達されてきません。悲
不動産、建設業での倒産情報を色々聞くのですが、当社と関係している所はないので安心していたら、全く違ったところで影響がありました。それにしても次は直接イタリアから買うしか無いのでしょうか・・・ユーロが下がっているうちに契約するか悩み中です。

 マンガの間取り

4797342293 名作マンガの間取り
 影山 明仁
 ソフトバンククリエイティブ 2008-07-26

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以前blogで「野比家の間取り」というのを見て、ドラエモンは廊下をまっすぐ歩けない・・・という事実に衝撃(というのは言い過ぎでしょうか。)を受けたのですが。この本はそんなマンガに出てくる家の間取りという本らしいです。

新築の場合は一般的とはほど遠い間取りを作ったりしている訳ですが、リフォームやリノベーションで改修前の間取りや、物件探しからの場合などは色々な家の間取りに接するので間取りを見るのはとても興味があります。
とはいえ、「へー、一般的な間取りはこんなんなんだなぁ・・・」とか思いながら見てたり。野比家の間取りもその時代が垣間見え, なかなか興味深いです。

 スプートニクの恋人

ここ数日話題の作家・村上春樹さんですが、賞がどうこう・・・とは関係無しに個人的に大好きな作家の一人です。
少し前の話になるのですが、とある島へ旅行へ行きました。天気予報では滞在中天候が悪いと聞かされていた為、自分の部屋を出る際、本棚から適当に2冊の本を鞄に詰めて出かけました。幸いなことにほとんど雨に遭うことは無かったのですが、波の音を聴きながらぱらぱらとページをめくっていたのがこの「スプートニクの恋人」です。文中で解説がされているのですが、スプートニクというのはロシア語で旅の道連れという意味だそうです。島への旅にこの本を持っていたのは偶然なのでしょうか・・・

また、ここ数日体調を崩していることと秋だというのあり、手当たり次第読書をしています。三軒茶屋の行きたかった古本屋さんや、近所の図書館で色々入手して読んでます。その中に村上春樹氏の最新(といっても古いですが。。。)「東京奇譚集」もありました。完読していないですが。。。

最近読んだ(読んでる)、村上春樹作品ということで2冊紹介です。

 PARIS CHANGE

Parischange 右のリンクに入っているtakemag "sortie" remixさんのサイトで知ったのですが、パリ市が発行しているフリーペーパー"a Paris"がパリ市のサイトからダウンロードして見ることができます。
現在パリの再開発などの情報特集"PARIS CHANGE"が発行され、最新のパリの建物・これからのプロジェクトなどを見ることができ、なかなか楽しいです。フランス語が分かると良いのですが。。。

少し涼しくなったパリなんて行ってみたいです。旅したいですね。

パリ市公式サイト

 「選手のいない」写真集

Footrack
先日、お施主様と計画中の家の内容について、竣工した物件を見てもらいながら話す機会がありました。その中で「何かを見せないけど感じるようにしておければ、よりその存在を感じることもありますよ・・・」と、建物内部の作り方について説明をさせて頂きました。
建築とは全く関係ないのですが、この写真集は選手が一人も写っていないのに、実はサッカーの魅力と臨場感をより伝えてくれています。サイトに載せられている写真から、フィールドを覆う興奮と切なさと喜び・・・など、試合の映像を見るよりも色々な事が伝わってきます。
サイトではこの写真集を出版する為の署名運動の他、カメラマン岸本剛さんによるドイツ取材中の裏話などのblogもあり楽しめます。


FOOTRACK

関連:W杯「選手のいない」写真集出版に向けて署名活動
〜シブヤ経済新聞

 悪魔のパス天使のゴール

4344001893 悪魔のパス 天使のゴール
村上 龍
幻冬舎 2002-05-02

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昨日の高校サッカー決勝を観に国立へ行こうと思っていたら、仕事が入り断念。後半からTVでの観戦となったのですが、野洲のサッカーは魅力的でした。ワールドカップイヤーとなる今年、お勧めの一冊です。サッカーの見方が変わるかもしれません。

 hacknet

hacknet.jpg 先日、代官山のHACKNETへ。
デザイン関係の洋書のセレクトがとても良く、欲しくなる本ばかりです。

HACKNET
habitat2005aw.jpg その中に、なぜかイギリスのインテリアショップhabitatの2005秋冬カタログが。。。カタログとして綺麗だし、載っている商品もとても良く好きなお店なのですが・・・あの、日本で買えないんですけど。汗
カタログを見ても買えないのでフラストレーションが溜まるばかりです。それでもみたい方にはお勧め。
安くてとても良い商品ばかりです。

habitat

 ダ・ヴィンチ・コード

4047914746ダ・ヴィンチ・コード (上)
ダン・ブラウン 越前 敏弥

角川書店 2004-05-31
売り上げランキング : 338

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今更ですが、買ってしまいました。

千葉へ出張中、乗り継ぎに失敗。千葉で不本意な1時間を過ごすことに。。。
それまで「逆光のメディチ」というダ・ヴィンチの語り口から始まる本を読んでいたこともあり、その流れで買ってしまいました。
内容については今更なので書くことも無いと思いますが、面白いです。

本の中に登場する、バチカンの最後の晩餐、ルーブル所蔵の様々な絵画を改めて見てみたくなります。

 混沌のマネージメント

4883351122FILING―混沌のマネージメント
株式会社竹尾 織咲 誠 原研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所

宣伝会議 2005-04
売り上げランキング : 9,734

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机の上は片づけない!・・・そんな帯に引かれて見てしまいました。片付けが悪いのを正当化するわけでは無いのですが。。。中はとても美しい写真が一杯の本でした。FILINGするという行為・何かが整理されていくことの美しさ。プロダクト的な視点での考察など、オススメです。

 バーコード

最近知ったのですが、デザインバーコードがアミノ式やカテキン式に使われているそうです。今度から注意して見てみます。

で、その大元のデザインバーコードの会社。

デザインバーコード社(所在地:神奈川県藤沢市・代表:吉田 稔)

バーコードってそれだけでも、デザイン性が高いと思うのですが。。。さらにここまでやるとなかなか面白いです。

奥深いバーコードの世界です。

それに比べるとQコードは、なにか幼少期のインベーダーゲームとかを思い出してしまい美しいなと思うことが少ないのですが、機能性とは全く関係ない話ですね。


4902088657バーコード革命
デザインバーコード社

アーティストハウスパブリッシャーズ 2005-03
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参考:バーコードをデザインする - サントリー編@K STYLE WEBSITE

 metropolitana

vol29_cv.jpg最近は色々なところで、無料で上質な雑誌が手に入ったりします。有名なのはR25でしょうか。個人的には”metropolitana”が内容、作りなどお気に入りです。特に今月の特集は仕事とも関係あるので、熟読してしまいました。  

+東京メトロ:フリーペーパー
+metropolitana



R25はやっぱり無料のレベル・・・と、感じてしまうのは気のせいでしょうか。広く浅く?
最近、移動にバイクより電車を使うことが多いのですが、東京メトロに乗るときは、フリーペーパーや沿線案内などちょっとしたことですが、楽しみがあります。通勤で毎日電車を使うという生活ではないので、なおさら電車に乗るときは楽しもうと思ってしまったりもします。東京メトロでは"metropolitana"以外にも"Metro Min."というフリーペーパーもあります。これもなかなか面白いです。

+Metro Min.

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