絶賛工事中・・・なんですが・・・
色々あって遅れております。

いろいろの内訳なんですが・・・
ヘリンボーンの床の施工が予定より難航＆職人さんがガス管を傷つけてしまった・・・と、いう事があり、ただでさえタイトだったスケジュールが・・・
お客様にはご心配・ご迷惑をおかけてしております。申し訳ありません。
現場は全力でやっております。どちらかというと全力過ぎて、大工さん×３・塗装屋さん×５・掃除屋さん・なんでも屋さん・電気屋さんと、現場が熱気に包まれすぎてます。
もう少し・・・宜しくお願い致します。

一年点検でした。ついこの前・・・と、思っていたら早いものです。

というのも、この家はTVの取材や日経WEBの取材など引き渡し後も、いろいろお伺いすることが多々あったり、FBで仲良くさせて頂いていたりと一年ぶり感は全く無い訳です。

工事を担当して下さった、Awnの近藤さんと点検をしつつ奥様と雑談。

中でも、「家が気持良っくって出かけることが少なくなってしまったんですよー」というお話は嬉しいのですが・・・奥様の体型に影響が出ている可能性があるというのはなんと返答していいやら。
いや、嬉しかったです。はい。

お引渡し後に車が趣味だったはずのご主人がバイクに目覚めたのですが・・・
かなり加熱しているようです。

わたしのバイクのせいでは？とちょっとドキドキしたり。

S様ありがとうございました。

お客様による珪藻土塗りでした。
一枚目はヘルプで参加のパティシエさんです。
流石、塗るのが上手いです。手つきが違いますね。

奥様が出産間近という事で、奥様のご友人が大勢参加+弟さんです。


エトラの案件ではお客様によるセルフペイントや珪藻土塗りが多いのですが、予算が厳しいから減額で・・・という話では無いんですね。
自分の家をちょっとでも自分で作ってみる！と。これほど楽しいことは無いんじゃないかなぁ・・・と、思っています。出来上がっても壁を肴に一杯飲めるとか。
なので、エトラではこういうのが嫌いじゃないお客様にはお勧めしております。

実際のところ、材料はとても良いものを使っています。職人さんの施工費は節約できますが、材料費を考えるとコストメリットがあるか？と言われるとそんなに無いかもです。
しかし、とても良い材料を使うことが出来るのは一つのメリットです。

もう一つメリットとしては、日本の職人さんはとても腕が良いというか、綺麗に作ることを良しとしているので、味があるラフな壁にして下さい！というオーダーが逆に難しいんですね。
せっかく風合いのでる良い材料を使っても、ぴたーっとフラットな壁紙のような仕上がりになってしまうと味が無い。いやそれはそれで綺麗で良いのですが。
と、いうことで、あえてお客様施工にすると、それはそれは良い味が出てくるんですね。

長く愛せる家になって欲しいなぁと、いろいろ考えた結果でお勧めしております。
現場ではお客様施工の場合いろいろ対応があり大変な面もあるのですが・・・エトラの想いを伝えて協力してもらっています。ありがとうございます。
I様お疲れ様でした！

完成です。

お引き渡しの儀式をいろいろと。
書類のサインや、使い方説明です。


午後からはお引越との事で、次男くんもやる気？な感じです。

お引き渡し後に、現場の前で担当して下さったみすゞ建設のカントクさん・営業さんと建物を肴に雑談をしていたのですが・・・
「今回は本当に現場が楽しかったです。」と言って下さったのがとても嬉しかったです。
お客様は勿論のこと、関わってくれた全ての人が楽しくにこにこで終われるというのは、設計冥利に尽きるというか・・・
今でも大工さんはたまに現場を見に来たりするそうです。

お施主様のT様、担当して下さった皆様、ありがとうございました！！