引渡しでした。
柏の戸建てリノベーションの引渡しでした。 すっかり畑も出来上がっています。 引渡しまでの様子を少しばかりご報告です。
昔の造りなので、貫穴が多く断面欠損が大きい既存柱は取り替えました。 左手は階段です。1階廊下や2階リビングへの光を取り込むために床や壁に開口をつくりました。
大工さん頑張っていたのですが、間違えて高価なフローリングを下地として貼ってしまいました。。慌てて足りない分のフローリングを発注!キッチンの床を気にされていた奥様ですが「結果良かったです」と満足して頂けました。
日曜日には、ご主人たちは必死にセルフ珪藻土塗りでした。岡本さんに指導を受け、ワイワイもくもくと進んでいきました。ご主人たちは暑い中頑張っていましたよ。仕上がりを褒めてあげてください、奥様方。
1Fの大きな要素となる和室やキッチンの造作が進んで行きました。その頃、2Fは落ち着いた空間になっていました。
その後、試行錯誤を重ねて現場は進み、何とか完成です。
今回は、お客様が遠方に在住ということもあり、引越日に引渡しです。
監督の岡本さん、職人さんはハードな工程の中頑張って頂きました。
「新しい家ではなく、昔の雰囲気を残し落ち着いた雰囲気となり求めた空間です」と奥様。 お客様に現場の気持ちが伝わっており喜ばしい日でした。
E様、Y様、なかなか直に会うことは出来ない環境の中での打合せでご足労お掛けしましたが、ありがとうございました。