バングマシン!!
一棟まるまるリノベーション。という企画の個別お客様対応を弊社で担当させて頂いております。
で、一棟なので、遮音レベルをどうするか・・・ということで、音響測定でした。
マンション内の騒音と言っても色々あって、子供が飛び跳ねるとかの重衝撃音と、収納の扉を開け閉めするような軽衝撃音、そしてTVなどの日常的な騒音と各種です。
異なった騒音を測定するために、各騒音を測定します。
窓際に、軽衝撃音を発するタッピングマシン。右に一般騒音を出すスピーカー。そして手前に重衝撃音を発するバングマシンです。
タイヤを打ち下ろし、重衝撃音を測定する「バングマシン」下階でこの音を聞くと、この世の終わりかと。。。
軽衝撃音を発する「タッピングマシン」
下階ではこのように測定をします。測定機械からひもがぶら下がって、何か旗みたいなモノが付いてオジサンが踏んでいますが、床からの測定面を決めているんですね。
現状は改修前で絨毯なのですが、これをフローリングへと変更します。
コンクリートに直にフローリングを貼る場合は色々悩ましいのですが・・・弊社で採用したことがある下地材も測定してもらいました。
以前、採用した時よりも作りがなんだか良くなっています。