雑誌の取材でした。
”家族が集まるキッチン”という特集での取材でした。お施主様のTさんと息子さん2人でどう写るか打ち合わせ中です。
最近の物件で続けてキッチンとダイニングカウンターが一体化している設計をしました。このT邸もその一つですが、雑誌のライターさんにキッチンの設計などを話す中で、どれも似ているようで少しずつ違うというか、ダイニングテーブルとキッチンがしっかり関係性を持って作られているのですが、ダイニングに座った人と、キッチンの人との距離が違います。過去の物件4例の中で自分なりにみてみたのですが、物理的と心理的な「距離感」が全て異なっています。意図的にそうした場合もありますが、リフォームの場合は他の条件で決まってくることもあります。
お施主さんの要望によって上手く調節できるようになるのが一番良いのですが。。。とはいえ、このT邸のお母さんと子供のコミュニケーションが設計段階では想定されていなかった密度を生み出したようです。雑誌の取材に便乗してしまった感じですが、色々なお話を聞けてとても良かったです。取材にご協力頂き有り難うございました。
2枚目の写真は雑誌のライターさん越しに取材風景です。
お施主さんの要望によって上手く調節できるようになるのが一番良いのですが。。。とはいえ、このT邸のお母さんと子供のコミュニケーションが設計段階では想定されていなかった密度を生み出したようです。雑誌の取材に便乗してしまった感じですが、色々なお話を聞けてとても良かったです。取材にご協力頂き有り難うございました。
2枚目の写真は雑誌のライターさん越しに取材風景です。