ここ数日話題の作家・村上春樹さんですが、賞がどうこう・・・とは関係無しに個人的に大好きな作家の一人です。
少し前の話になるのですが、とある島へ旅行へ行きました。天気予報では滞在中天候が悪いと聞かされていた為、自分の部屋を出る際、本棚から適当に2冊の本を鞄に詰めて出かけました。幸いなことにほとんど雨に遭うことは無かったのですが、波の音を聴きながらぱらぱらとページをめくっていたのがこの「スプートニクの恋人」です。文中で解説がされているのですが、スプートニクというのはロシア語で旅の道連れという意味だそうです。島への旅にこの本を持っていたのは偶然なのでしょうか・・・
また、ここ数日体調を崩していることと秋だというのあり、手当たり次第読書をしています。三軒茶屋の行きたかった古本屋さんや、近所の図書館で色々入手して読んでます。その中に村上春樹氏の最新(といっても古いですが。。。)「東京奇譚集」もありました。完読していないですが。。。
最近読んだ(読んでる)、村上春樹作品ということで2冊紹介です。