定例
千葉で工事中の住宅の現場です。壁面の断熱材、サッシが入り、内部の工事・外部の工事が進んでいます。
設計者の仕事の一つとして現場監理業務というのがあります。
クライアントから委託され、第三者として工事業者や現場が設計図通りに進んでいるか、手抜き工事は無いか、現場を設計図書では解らなかった部分の指示など、クライアントと現場の間に立って打ち合わせ・指示・連絡などを行います。
工務店に直接頼んでも家は建ちます。ただ、本当に問題ない工事が行われたかという部分に置いては工務店を信頼するしかなくなります。契約上では監理業務の金額の比率はとても低いのですが、実はここが重要で大変でもあり、面白い期間でもあります。竣工まで週一回千葉へ通います。